●10代
・兄弟のからみや夫婦のからみが細かいとこまでしっかりと出来ていて凄かった。特にに兄弟のからみは印象が強かった。自分にも兄がいて今は別
々に生活しているが、たまに会って話をするとあんな感じです。(男性)
・二度目の「隣にいても一人」。やっぱり面白いですね。オリザさんの書き下ろしと言うことで、オリザさんの面
白さと演研の雰囲気が重なって、なごみながら素直に笑えました。楽しかったです。(男性)
●20代
・不自然な中での自然な演技というものをとても感じました。皆さんの「間」や「セリフ」が本当に会話に思えて、ひきこまれました。(女性)
・自然な流れで、普通の家の中をのぞいているようでした。とてもよかった!!(女性)
・何か、結婚したくなりました。何故か・・・(女性)
・とてもおもしろかったです。夫婦っていう概念だけがぼんやりと見えていて、実際の所どういうものなのかよくわからないから、不思議な空間になるのですね。結局はどういったいきさつなんでしょう。わかったら面
白くないのでしょうけど、マジックの種明かしみたいで。義男さんと春子さんのやりとり、面
白かったです。(男性)
●30代
・プロの役者の演技は違うなと思いました。同じことをやっていても、情報量
が多いというか。とても嬉しそうに生き生きと演じていた、という感じでした。青年団では、こんなに自由にはできないのか?と思いました。(男性)
・日常の何げない会話っぽさ、良かったと思います。でも、もう少し各々のキャラクターを出した方が良いのでは?お兄さん役の人はそれが出ていて良かった。(女性)
・大通茶館での時とは全く違った空気、いやえーと意識?心の表情、あとゆれとかがよく見え、入り込めました。(女性)
●40代
・今は釧路にいますが、帯広出身です。帯広にこんなに面白いお芝居をやる人たちがいるなんて、初めて知りました。お兄さん役、とってもピッタリで面
白かったです。平田オリザさんのお芝居も面白いですね。(男性)
・過去、見せていただいたこの作品の上演、どれにも増して、芝居のディテール(言葉の発しかた、視線の投げかた、間の取りかたなど)が、丁寧に演じ分けられていた。(男性)
●50代以上
・4人とも息が合い良かったです。オリザさんの作品としては最初少し無理があるかなーと思いましたが、このチョット不思議なところがネライ目なのかも。(男性)
・普段の日常生活は見直せば、結構面白いことが多いと発見した。そんな日常が芝居になっていて楽しかった(女性)
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